山本朋広副防衛相が公費で都内ホテル146泊!公費の使用は約118万円
山本朋広副防衛大臣が、公費118万円を使ってホテルに146泊していた事実が発覚した。議員宿舎という税金で建てた立派な施設があるのだから、無駄に公費を使うのはやめていただきたい。それとも議員宿舎に宿泊できないやましい理由でもあったのだろうか。
山本朋広議員のプロフィールや経歴
- 名前:山本朋広(やまもと ともひろ)
- 出身地:京都市左京区
- 生年月日:1975年6月
- 趣味:ボーイスカウト
ホームページ:http://yamamoto-tomohiro.com/
Twitter:https://twitter.com/ty_polepole
Facebook:https://www.facebook.com/polepole.ty
【経歴】
- 1988年3月 京都市立明徳小学校 卒業
- 1991年3月 京都市立洛北中学校 卒業
- 1994年3月 京都府立北稜高校 卒業
- 1998年3月 関西大学 商学部商学科 卒業
- 2000年3月 京都大学大学院 法学研究科 修了
- 2000年4月 (財)松下政経塾 入塾 (21期)
- 2005年4月 公募制度で最高得点を獲得、京都府第2選挙区支部長に就任
- 2009年8月 第45回衆議院総選挙 惜敗
- 2012年12月 第46回衆議院総選挙(南関東ブロック)において2期目当選
- 2013年1月 衆議院文部科学委員会理事、青少年問題に関する特別委員会理事、憲法審査会委員に就任
- 2014年9月 文部科学大臣政務官 兼 復興大臣政務官 に就任
- 2014年12月 第47回衆議院総選挙(南関東ブロック)において3期目当選
- 2015年6月 内閣府大臣政務官(オリンピック・パラリンピック担当)就任
- 2016年1月 文部科学委員会理事、科学技術・イノベーション推進特別委員会理事
- 2016年9月 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会委員
- 2017年8月 防衛副大臣 兼 内閣府副大臣 就任
- 2017年10月 第48回衆議院総選挙(南関東ブロック)において4期目当選
- 2017年10月 防衛副大臣 兼 内閣府副大臣 留任
- 2018年10月 国防部会長 安全保障委員会理事 科学技術・イノベーション推進特別委員会理事
- 2018年11月 安全保障調査会事務局長 治安・テロ対策調査会副会長 宇宙総合戦略小委員会
- 2018年12月 2020年オリンピック・パラリンピック東京大会実行本部幹事 外国人労働力受入れに関する合同会議委員
12月〜 人生100年時代戦略本部幹事 - 2019年9月 防衛副大臣 兼 内閣府副大臣 就任
ちなみにTwitterでは、非常にカジュアルなコミュニケーションを楽しんでいるようだ。
まぁ、誰しも越えられない壁と言うものがある、と言うことを知るのも人生じゃないのかな。
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww因みに、私は、そんな壁だらけの世界でも懸命に生きていますがね。笑 https://t.co/457RKCFYzf
— 山本ともひろ (@ty_polepole) February 29, 2020
山本朋広副防衛相 公費で都内ホテル146泊 昨秋まで議員宿舎入らず 防衛相注意でやめる
毎日新聞より
https://mainichi.jp/articles/20200302/k00/00m/010/308000c
防衛省は2日、山本朋広副防衛相が公費約118万円を使い、146泊、東京都内のホテルで宿泊していたと発表した。山本氏は昨年秋まで東京都心の議員宿舎に入居していなかった。防衛相不在時などの危機管理対応のためと説明しているが、外部からの指摘があり、河野太郎防衛相から「議員宿舎に入るべきだ」と注意を受けて宿泊をやめた。
山本氏が宿泊していたのは同省のすぐそばにあり、同省関連団体が運営するホテル「グランドヒル市ケ谷」。最初に副防衛相に就任した2017年8月から18年10月の間に134回(計107万7780円)泊まり、再任された19年9月から10月の間、12回(計9万7650円)宿泊し、いずれも公費負担だった。防衛省は公費の返還は求めていない。
山本氏は当選4回、比例南関東選出で、選挙区は横浜市の一部や神奈川県鎌倉市などを含む神奈川4区。都内に自宅がなく議員宿舎も借りていなかったため、防衛省が同ホテルを宿泊施設として用意していたという。しかし、再任後の19年10月ごろ、外部から山本氏が公費でホテルの宿泊を繰り返しているとの指摘を受けたため、河野氏が確認したうえで、都心の議員宿舎に入居するよう指示した。山本氏は昨秋から衆院青山議員宿舎(港区)に入居している。
防衛省では、大臣不在時や北朝鮮のミサイル発射などの危機管理対応のため副大臣や政務官に、都内で待機する「在京待機」を割り当てている。在京待機は03年から制度化しているが、過去に政務三役が、東京23区内に自宅がなく議員宿舎にも入居しないケースはなく、記録の残る過去5年分でも同様の支出はないという。【田辺佑介】