諸田洋之静岡県議会議員(元日本維新の会)が、マスクをネットオークションに大量出品で大ヒンシュク!

焼津市選出の諸田洋之県議(元日本維新の会、現無所属)インターネットのオークションに大量のマスクを出品し、荒稼ぎしていたことがわかった。「転売じゃないから問題ない」の弁にもあきれる。法的な問題云々ではない。マスク不足のこのご時勢に、こんなことをして恥ずかしくないのかと言いたいのだ。

こういう機会だからこそ、医療機関など必要性の高いところに届けるべきだろう。一説によれば、1000万円程度の売り上げをあげたのではないかとも言われている。

諸田洋之静岡県議会議員プロフィール

名前:諸田 洋之(もろた ひろゆき)
生年月日:1966年9月5日
出身地:静岡県焼津市
血液型:O型

【経歴】
島田工業高校卒業
法政大学大学院(最終学歴)
MBAの資格有り/豊田自動織機社員歴あり
2019年3月の選挙で初当選(焼津市)

【趣味など】
趣味:息子のサッカー観戦、野球観戦、読書
特技:野球
尊敬する人:両親、イチロー
座右の銘:人間万事塞翁が馬

【関連会社】
株式会社来夢
https://www.rakuten.ne.jp/gold/l-a-caffellatte/

県議がネットにマスク大量出品 「転売品でなく問題ない」と主張
(2020/3/7 08:22)

静岡新聞より
https://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/744250.html

焼津市選出の諸田洋之県議(無所属)がインターネットオークションにマスクを大量に出品していたことが6日、分かった。新型コロナウイルス感染拡大でマスクが品薄状態の中、入札で高値に釣り上がったケースもあった。
取引履歴や諸田氏の説明によると、諸田氏は2月半ばごろから医療用マスク2千枚セットなどを40回以上にわたって出品し、1回当たり数万~十数万円で落札されていた。

諸田氏は取材に対し、出品を認めた上で、出品したマスクは自分が仕事で仕入れた在庫品だと説明。「転売品ではなく、問題ない」と主張した。落札額についても「出品時は1円からスタートしている。落札は相場価格だ」と正当性を強調したが、「異なる見方もあるので」として入札価格が74万円台になっていた医療用マスク2千枚セットなどの出品を6日、取り下げた。
経済産業省は2月28日、転売目的の買い占め防止のため、インターネットオークションの事業者に対し、マスクや消毒液の出品を3月14日から自粛するよう要請。諸田氏が出品していたオークションの事業者はこれを踏まえ、オークション形式のマスク出品を14日から禁止するためのガイドライン改定を4日付で掲載している。

「静岡県議がマスクを大量に寄付」というニュースだったら日本中のヒーローになれたのに。

追記:こういうのが「あるべき姿」だろう。

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