覚醒剤逮捕された細川慎一元葉山町議員の異常な行動

神奈川県葉山町議会議員選挙でトップ当選を果たした同町議の細川慎一容疑者が逮捕された。現職の議員が逮捕ということで、世間を驚かせたが、その後の調べによれば、十代の頃から常用していたそうだ。

裁判所に保釈保証金150万円を納付し、3月10日の午後に保釈されており、議員辞職せず続ける意向だというが、覚醒剤を常用しているような人間に議員を続けられても困るだろう。地元民のためにもスッパリ辞め、罪をつぐない更生すべきである。

細川慎一容疑者プロフィール

名前:細川慎一(ほそかわしんいち)
生年月日:1974年4月29日
出身地:神奈川県横浜市中区
学歴:横浜市立吉田中学校

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写真を見ると、清潔感があり真面目そうな雰囲気だ。中学を卒業後、私立横浜商工高等学校(現在の横浜創学館高等学校)に入学するが、中退しているので、最終学歴は中卒ということになる。

その後、衆議院議員だった松本純氏の私設秘書、江田憲司氏の公設秘書を経て、2015年4月に葉山町町議会議員にトップ当選。しかし、公務への無断欠席や遅刻がたびたびあり、今年に入って、議長から厳重注意処分を受けていた。この一連の問題行動も覚醒剤と関係あるものと推測される。

Twitter:https://twitter.com/shin_hosokawa
Facebook:https://www.facebook.com/shin.hosokawa

Twitterのカバーには、妻・息子とともに幸せそうに微笑む3人の写真が使用されている。ご家族の悲しみはいかばかりかと思うと、やりきれない思いに駆られる。

逮捕される前の最後の書き込み

逮捕される前のFacebook最後の書き込みである。

覚醒剤逮捕された葉山町議の異常行動

2016年02月19日 07時00分 東スポより
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/507601/

 現職議員が覚醒剤に手を出すとは世も末だ。神奈川県警は17日までに、昨年の神奈川県葉山町議会議員選挙でトップ当選を果たした同町議の細川慎一容疑者(41)を覚醒剤取締法違反(所持)容疑で逮捕した。休会日だった16日に横浜市内で密売人と接触し、覚醒剤1袋を購入。内ポケットからブツが出てきても「私のものでない」と容疑を否認している。このシャブ議員、一体どんな人物なのか。

細川容疑者は16日、横浜市中区の路上で覚醒剤1袋(約0・65グラム、末端価格4万5000円相当)を所持した疑い。スーツの内ポケットからむき出しの注射器1本と覚醒剤が見つかったが「この覚醒剤は私のものではない。警察が入れたのではないか」と容疑を否認。採尿も拒否している。

細川容疑者は妻と長男の3人暮らし。自民党の松本純衆議院議員(65)や維新の党の江田憲司衆議院議員(59)の元で秘書を務め、2015年4月の葉山町議会議員選挙に出馬しトップ当選したが、翌日の証書授与に大遅刻するなど当初から様子が変だったという。

議会関係者は「ちょっとの遅刻じゃなくて、式が終わって解散する時に来たので、みんなが驚いた。その後も議会に遅刻するわ、無断欠席するわ、議員だよりの原稿を提出しないわ、音信不通になるわで先日、議長が口頭厳重注意したばかりだった」と明かす。遅刻理由はいつも「交通事故に遭った」「新車を盗まれた」「車が山中で動かなくなった」などと、なぜか車絡みの荒唐無稽に思える理由を付けるので、他の議員らは「あら不運だねぇ」「また事故?」とあきれ返っていたという。

実は秘書時代にも遅刻でクビになった“前科”があった。江田憲司事務所の関係者は「05年から3年弱、選挙ボランティアをきっかけに秘書を務めていたのは事実ですが、時間にルーズだったり勤務態度に問題があり退職した」と語る。

また「細川氏が新聞配達や勧誘員をしていた際、訪問先で『僕のこと知ってます? 今度選挙に出るんです』とアピールしたり、告示の1年も前からタスキをかけて駅前で辻立ちするなど、公職選挙法に抵触する問題行動も多かった。街頭演説では『葉山町をブッ壊す!』などとアツくなるばかりだったが、なぜか周りに知り合いが多く集まってきていて驚いた」(議会関係者)という声も。

元暴力団組長は「シャブをキメると時間感覚がなくなるため、遅刻や無断欠席が度重なったのだろう。また異様な社交力やハイテンションな演説もシャブで興奮状態を維持しているためと考えられる。辻立ちなんて大統領演説をブッてるように感じられて気持ち良かったはず」と指摘する。常習性があるのか。

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