愛知県豊明市の星城高校女子バスケットボール部、女性監督が体罰

愛知県豊明市の星城高校女子バスケットボール部の女性監督(40才)が部員を殴るなどの体罰をしていたことが12日判明し、学校側は監督を減給1/10(3ヶ月)などの懲戒処分にし、部活指導は無期限停止の処分を下した。

豊明市の星城高校女子バスケットボール部のブログ
http://www.seijoh.ed.jp/cgi-bin/blog/diary.cgi?field=28

顧問らしき人物が映っているのは、この写真か?
http://www.seijoh.ed.jp/cgi-bin/blog/diary.cgi?mode=image&upfile=2281-8.jpg
http://www.seijoh.ed.jp/cgi-bin/blog/diary.cgi?mode=image&upfile=1926-2.jpg
(未確定)

記事によれば2014年以降、体育館での練習中や、学校敷地内にある部員の寮で

・平手で顔をたたく
・胸を殴る
・足を蹴る
などの体罰を繰り返していたそうだ。

ブログの記事内で、愛知県大会で優勝、全国選抜大会への出場を決めている報告があることから、強豪校であることがわかる。ひょっとしたら、指導が行き過ぎたのかも知れない。

高校バスケ部の女性監督が体罰、指導無期限停止に 愛知

朝日新聞デジタル 4月12日(火)11時40分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160412-00000021-asahi-soci

愛知県豊明市の星城高校女子バスケットボール部の女性監督(40)が部員を殴るなどの体罰をしていたことが12日、わかった。学校は監督を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にし、部指導の無期限停止を命じた。

同校によると、監督は少なくとも2014年度以降、体育館での練習中や、学校敷地内にある部員の寮で、平手で顔をたたいたり、胸を殴ったり、足を蹴ったりする体罰を繰り返した。

体罰を受けたのは計12人で、全部員の約半数。人格を否定するような暴言も日常的にあったという。

体罰は保護者の指摘で発覚。監督は3月中旬、保護者会で謝罪した。住んでいた寮は退寮した。処分は4月6日付で、同校は県私学振興室と県高校体育連盟に文書で報告した。監督は交代したが、同校の保健体育の常勤講師として、今後も授業は続けるという。

四方元(しかたげん)副校長は「保護者から指摘を受けるまで体罰の事実を把握できなかった。改めて教員の指導に取り組みたい」と話した。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
今日のおすすめ情報