賭けマージャンの市長・副市長 「飯塚市長は辞めろ」の怒号で、式開始が10分遅れ
福岡県飯塚市の斉藤守史市長と田中秀哲副市長が平日昼間に賭けマージャンをしていたことを報じられたばかりだったが、飯塚市役所の仕事始めである4日に、市民約70人が市役所へ詰めかけ辞任などを求める抗議をしたとのこと。
起こるべくして起こった出来事だと言えるだろう。
市長と副市長は地方公務員法で規定される特別職で、勤務時間は決まっていないことから、法的な問題はないとは言え、道義的観点からはとても許されるものではない。自分も市民だったら一緒に抗議に行っていただろう。
賭けマージャン福岡・飯塚市長に「辞めろ」 仕事始めで – 朝日新聞 https://t.co/cYQIHWk8y6 2017-01-04 16:53:26
— GoogleNews スポーツ (@googlenews_spo) 2017年1月4日
飯塚市のホームページで市長動画を閲覧することができる。
「飯塚市長は辞めろ」の怒号 式開始10分遅れ
16年に賭けマージャンが発覚 市民ら70人が市役所に
年末に斉藤守史(もりちか)市長と田中秀哲(ひであき)副市長の賭けマージャンが発覚した福岡県飯塚市役所では4日、市民ら約70人が市役所に詰めかけて辞任などを求めて抗議し、仕事始め式の開始が約10分遅れた。
市民らは午前8時ごろから庁舎前の駐車場でシュプレヒコール。その後、庁舎2階の市長室前で市長への面会を求め職員に詰め寄った。斉藤市長は「辞めろ」などと怒号が飛び交う中、仕事始め式の会場に向かい、年頭の訓示で不祥事を改めて陳謝。「気持ちを入れ替え、これまで以上に市政発展のために力を傾注する」と述べた。【平山千里】
ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170104/k00/00e/040/232000c#csidx96e690e2041abc195f71a0533ce2fef
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