結局、菅総理(元総理)は正しかったということだ「出口は見えている」

首相が交代し、衆議院総選挙も終わった。
岸田総理が引き続き、日本を率いることとなる。

幸い、今日本国内では驚くほど感染者が減っている。

菅氏が総理だった頃「ワクチン接種の普及が一番の対策」「出口は見えている」と発言し、「見えているのはお前だけだろ!」とフルボッコになっていたが、結局は元総理がやったことは正しかったとしか言いようがない。もう少し続けていたら、世間からの評価も大きく変わった可能性はある。

いずれにしても、限られた期間内で大量にワクチン接種を推進したことについては感謝しかない。ワクチン接種をしたことによる心の安寧は、何物にも代えがたいと思うのだ。

一方で、専門家のみな皆様はどうなんだ。この収まり方を専門家が誰ひとりとして予測していなかったではないか。おさまった理由を検証できておらず、建設的な理由を言える人が一人もいない状況で、よく「第6波が」などと言えるものだ。できれば、専門家の方たちはもうテレビやメディアに出てきて欲しくない。

これだけ収まった今になっても、腕まくりをして「さあさあ警戒するんだぞ!」とメディアに登場する姿は、もやは滑稽でしかない。

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