霜田技術委員長が経営のサッカースクール脅迫の男を逮捕

未遂で良かったものの、なんとも残念なニュース。事件を起こしたのが「霜田技術委員長」かと勘違いしてしまうようなタイトルは、狙っているのだろうか。

霜田技術委員長こと霜田 正浩氏のプロフィール

1967年2月10日生まれ
東京都豊島区出身
元サッカー選手、現サッカー指導者

東京都立高島高等学校を卒業した後、ブラジルへ留学し、サントスFCなどクラブを渡り歩く。サントス時代には三浦知良やセザール・サンパイオと親交を築く。帰国後は日本サッカーリーグのフジタ工業(現:湘南ベルマーレ)や京都紫光クラブ(現:京都サンガF.C. ) に所属し、横河電機を最後に現役引退。

引退後は、大塚FCヴォルティス徳島でコーチを、古巣となる京都では下部組織の監督や強化担当を務めた。2001年からはFC東京強化部、2004年にJFA公認S級コーチのライセンスを取得。2006年にヘッドコーチに就任するが、監督退任に伴い自身も途中退任。

2006年11月からは、横浜スポーツ&カルチャークラブ (Y.S.C.C.横浜) の監督に就任(同年末退任)、2007年よりジェフユナイテッド市原・千葉でヘッドコーチなどを務めた。

2010年からJFAの技術委員に就任、2013年には五輪代表監督、2014年には同コーチ。2014年9月からは、原博実の公認としてJFA技術委員長(強化担当)に就任。

サンスポより

http://www.sanspo.com/soccer/news/20150810/jpn15081012560013-n1.html
霜田技術委員長が経営のサッカースクール脅迫の男を逮捕

 警視庁武蔵野署は10日までに、日本サッカー協会(JFA)の霜田正浩・強化担当技術委員長が経営するサッカースクールに「生徒を殺す」と封書を送ったとして、威力業務妨害の疑いで、東京都新宿区、無職石川薫容疑者(30)を逮捕した。

霜田氏は、3月に就任したサッカー日本代表のハリルホジッチ監督の選定に携わった。武蔵野署によると、石川容疑者は「外国人監督を呼んだのにうまくいかないので、協会に不満があった」と供述しているという。

逮捕容疑は7月22日夜、練馬区のコンビニから「サッカークラブの生徒を殺す」と書いたメール便を発送し、東京都武蔵野市と豊島区のサッカースクールを同23~26日、休校にさせて業務を妨害した疑い。

コンビニの防犯カメラの映像などから石川容疑者が浮上した。(共同)

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