北海道紋別市の民家で殺害された森田とし江さん、犯人はひ孫の無職・五十嵐広容疑者だった

昨年(2015年)10月16日に起きた殺人事件に、まさかの急展開である。ひ孫が犯人だったということだ。付近の話によれば、好青年で近隣トラブルもなかったとのこと。何があったのだろうか?

好青年だった…強殺容疑でひ孫逮捕に住民驚き

読売新聞より
http://www.yomiuri.co.jp/national/20161121-OYT1T50021.html

 北海道紋別市渚滑町(しょこつちょう)6の民家で住人の無職森田とし江さん(当時93歳)が殺害された強盗殺人事件は19日夜に急展開し、森田さんのひ孫の無職五十嵐広(こう)容疑者(23)(札幌市中央区南18西15)が強盗殺人容疑で道警に逮捕された。

森田さんを知る人たちは「ひ孫が捕まるなんて……」と驚きの表情を浮かべた。

森田さんの知人らによると、五十嵐容疑者は数年前まで森田さん宅の隣に家族と住んでいた。森田さんは当時、五十嵐容疑者をかわいがっており、小遣いをあげたりもしていたという。

事件数日前には、森田さんが紋別市内で営んだ親族の法事に五十嵐容疑者も参列。森田さんはその時の様子をうれしそうに話していたという。

また、森田さんは、地元の高校を卒業後に就職した五十嵐容疑者を周囲に自慢していたという。

五十嵐容疑者と同じマンションに住む男性は、五十嵐容疑者の印象について、「爽やかで感じのいい好青年だったので、驚いている。近隣トラブルもなかった」と振り返った。

2016年11月21日 08時55分

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