広島県知事選候補の高見 篤己氏、経歴や学歴、政治や公約は?
広島県知事選が、2017年11月12日に開催される。立候補者は2名。無所属で共産党が推薦する新人の高見篤己氏(65)と自民・公明・民進の3党が推薦する現職の湯崎英彦氏(52)だ。
まずは、高見 篤己氏の経歴や学歴などを見てみよう。
高見篤己氏プロフィール、経歴、学歴
氏名:高見篤己(たかみあつみ)
出身校:中京大学附属中京高等学校、広島大学政経学部
生年月日:1952年5月16日
出身:愛知県豊田市
趣味:山歩きとフルート
Twitter:https://twitter.com/atakami1952
Facebook:https://www.facebook.com/people/%E9%AB%98%E8%A6%8B%E7%AF%A4%E5%B7%B1/100005020839951
【職歴】
広島修道大学生協
民青同盟(日本民主青年同盟)広島県副委員長
共産党広島市西地区委員長
共産党広島県委員会常任委員
現在65歳の高見氏は、愛知県豊田市出身。広島大学政経学部を卒業し、学生時代に共産党へ入党。2016年の参院選で広島県から立候補しているが、得票数88,499(7.7%)で敗れている。この時、同選挙区で当選したのは自民党の宮澤洋一氏、民進党の柳田稔氏だ。
「清潔であたたかい民主県政をつくる会」所属。
高見篤己氏の政治や公約
高見氏の決意表明によると「283万県民を支える283万県民が輝く広島県に県政へ切り替えるための全力をあげる」とのこと。「地域と暮らし、福祉を守る政治に転換する」と訴える。
・核禁止条約の実現
・中小企業、農林漁業の予算増額
・子供の医療費を中学卒業まで無償化
・消費税中止
などを公約として掲げている。