千葉県健康福祉部出先機関職員の女性が、病気休職中に風俗店に勤務で停職6か月の処分

千葉県健康福祉部出先機関職員に勤務する女性職員(37歳)が、病気休職中に風俗店にアルバイトをしていた問題で、県は停職6か月の懲戒処分にしたというニュースが入ってきた。当事者である女性は、27日付で依願退職しているという。

約40日で200万円の収入は、1日5万円換算。だとすると、確かに県の職員を地道に続けるよりは実入りは良さそうであるが、問題は休職中の出来事だったということだ。

匿名の通報があり発覚したということだが、この通報がなければまだしばらくは風俗店勤務を続けていたということだろうか。いずれにしても、まっとうな仕事を休んでまで稼がなければならない理由とは何だろう。

休職中には、県の給与が8割支給されていたという話もある。

女性県職員が風俗店に勤務 病気休職中に 停職6カ月処分 千葉

12月28日 10:09 産経新聞
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-lif1612280024.html

 千葉県は27日、風俗店に勤務し収入を得ていた健康福祉部出先機関職員の女性(37)を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。女性は27日付で依願退職した。

県によると、女性は今年9月下旬〜12月上旬まで、都内の風俗店に勤務。約40日の勤務で200万円の収入を得ていたという。女性は当時、病気休職中だったといい「ご迷惑をおかけし大変申し訳ありません」と反省しているという。

11月1日に匿名の通報があり、本人に聞き取り調査したところ認めた。女性は26年に入庁し、勤務態度に問題はなかったとしている。県は女性に風俗店勤務をやめるよう言い続けたが、経済的な理由で勤務を続けたという。

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