元中野区臨時職員が住民女性の個人情報を盗み見で再逮捕、すでに部屋に侵入で強制わいせつで逮捕済み
元中野区の臨時職員、高橋健一郎被告(29)が女性の部屋に侵入した上、住民情報システムから同じ女性の個人情報を盗み出したとして、再逮捕された。高橋被告は、すでに強制わいせつ罪などで起訴済みだという。調べに対して黙秘をしているというが、いろいろな側面からひどい事件であると言えよう。
・計3回にわかって20代女性が一人暮らしをする区内のマンション3階のベランダに侵入
・区役所の住民情報システム端末から女性の氏名、住所、生年月日などの個人情報を盗み見
・ベランダに侵入した際、女性の下着を撮影
・個人情報とともに撮影した写真を自宅パソコンに保存
・その他、同区の20~30代女性数十人の個人情報を自宅パソコンに保存
・さらに100枚以上の下着写真も保存
・計5件の強制わいせつ事件
区のセキュリティ管理もさることながら、なぜ、こんな人物が採用されたのだろうか?
臨時職員でも、個人情報は見放題になっているということなのか?
など多くの疑問が浮かぶばかりだ。
女性宅侵入などの疑い、元中野区臨時職員を逮捕 https://t.co/UrhWvBf9iI #tbs #tbs_newsi
— TBS NEWS-i (@tbs_newsi) 2017年1月11日
元中野区臨時職員を逮捕 住民女性の個人情報盗んだ疑い | 2017/1/11 – 共同通信 47NEWS https://t.co/yV6BNwk1hE
臨時職員程度の身分で個人情報にいとも容易にアクセスできるようにしてた区側の組織上の御粗末
複数名のID操作位は常識でしょ❗— Adieu l'ami (@raiinomonoyo) 2017年1月11日
住民女性の個人情報盗み見 元中野区臨時職員を再逮捕 警視庁
産経ニュースより
http://www.sankei.com/affairs/news/170111/afr1701110028-n1.html
女性の部屋に侵入した上、住民情報システムから同じ女性の個人情報を盗み出したとして、警視庁捜査1課は11日、住居侵入と中野区個人情報保護条例違反容疑で、同区中野の元同区臨時職員、高橋健一郎被告(29)=強制わいせつ罪などで起訴=を再逮捕した。調べに対し黙秘しているという。
再逮捕容疑は、戸籍や住民情報を扱う区民サービス管理部に臨時職員として勤務していた平成26年10月~昨年3月、計3回にわたって、20代の女性が1人暮らしをする区内のマンション3階の部屋のベランダに侵入。その後、同区役所の住民情報システム端末から、この女性の氏名や住所、生年月日などの個人情報を盗み出したとしている。
捜査関係者によると、高橋容疑者はベランダに侵入した際、女性の下着を写真撮影。そのデータを女性の個人情報とともに、自宅のパソコンに保存していた。自宅にはほかに、同区に住む20~30代の女性数十人の個人情報や、100枚以上の下着の写真が保存されていたという。
高橋容疑者は昨年7月、同区で1人暮らしをしていた別の女性のアパートに侵入し、わいせつな行為をするなどしたとして計5件の強制わいせつ事件で逮捕された。
今回の再逮捕容疑の女性を含めた6人の被害者のうち4人について、高橋容疑者は住宅に侵入後、住民情報システムを使って個人情報を抜き取っていたという。