三井住友銀行 松戸支店新松戸出張所の女性行員が4億円を横領
三井住友銀行 松戸支店新松戸出張所(千葉県松戸市)の30代女性事務職員が、約7年にわたり、4億円を着服していたそうだ。女性行員は事務のベテランだったが、FX取引にのめり込み、顧客の定期預金に手を付けるようになったとのこと。
今年の6月上旬、印鑑が変わっていることに気が付いた顧客の訴えで不正が発覚し、女性行員は懲戒解雇されている。
三井住友銀の元女性行員、4億円着服か: 懲戒解雇されたのは、千葉県松戸市にある三井住友銀行の新松戸出張所に勤めていた30代の女性行員です。関係者によりますと、元行員の女性は、およそ7年 … https://t.co/HebzqYPJMZ
— 千葉県松戸市ニュース (@MatsudoCityNews) 2016年12月22日
三井住友銀行では、先日も11億円を横領していた事件が発覚し、当サイトでも記事にしているが、いずれも金額が大きくて驚いてしまう。
三井住友銀行女性行員が4億円を横領!
Yahooニュース(週刊文春)より
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161221-00006915-sbunshun-soci
10月に大森支店で「11億円横領」事件が発覚した三井住友銀行。別の支店でも、巨額の横領事件が発生していたことが、週刊文春の取材でわかった。
関係者によれば、千葉県松戸市にある松戸支店新松戸出張所の30代女性事務職員が、約7年にわたり、約4億円を着服していたという。女性行員は事務の大ベテランで、FX取引にのめりこんだのをきっかけに顧客の定期預金などに手をつけるようになったが、今年6月上旬、印鑑が変わっていることに気づいた顧客の訴えで、不正が発覚した。女性行員は懲戒解雇され、被害を受けた顧客には全額が弁済されている。
同行広報部は、次のように回答した。
「警察に通報の上、行内でも事実確認中です。捜査中の事案につき、詳細についてのコメントは差し控えさせていただきます」
週刊文春12月22日発売号では、同事件を詳報している。