チャネラーを自称するカウンセラー、山本千春氏が4,800万円の脱税

霊的な存在と交信できる「チャネラー」を自称して行った有料セミナーやカウンセリングの収入の一部を隠し、約4800万円を脱税したとして、東京国税局が所得税法違反容疑で、山本千春氏(48歳・千葉県市川市)を千葉地検に告発したことがわかった。

以前、スピリチュアル系の脱税があったが、この手の商売はうまくやると儲かるのだろう。

チャネラーとは

チャネリング (英: channeling, channelling) とは、高次の霊的存在・神・宇宙人・死者などの超越的・常識を超えた存在、通常の精神(自己)に由来しない源泉との交信法、交信による情報の伝達を意味し、アメリカで1980年代に隆盛したニューエイジ運動の中で使われるようになった名称である。

チャネリングを行う人をchannel(チャネル、チャンネル。水路、通信路の意)、あるいはchanneler(チャネラー) と呼ぶ。
(Wikipediaより)

「チャネラー」の女を告発=4800万円脱税容疑-東京国税局

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017111600615&g=soc
時事ドットコム (2017/11/16-13:07)

 霊的な存在と交信できる「チャネラー」を自称して行った有料セミナーやカウンセリングの収入の一部を隠し、約4800万円を脱税したとして、東京国税局が所得税法違反容疑で、山本千春氏(48)=千葉県市川市=を千葉地検に告発したことが16日、分かった。
関係者によると、山本氏はカウンセリング料の一部を簿外の口座に振り込ませたり、現金収入を申告しなかったりする手口などで、2015年までの3年間に約1億3200万円の所得を隠し、脱税した疑いがある。
山本氏は「千さん」と呼ばれており、全国各地でセミナーを開催。個人向け面談の料金は1回1万円以上に上るなど、人気を集めていた。

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