中川郁子議員の後援会幹部が激怒!
中川郁子議員、大ピンチ!後援会幹部も大激怒だそうだ。当然の流れではあるのだろうが、いよいよ四面楚歌か。
ただ不思議なのは、この一件で相手の門議員がほとんど矢面に立たされていないことだ。通常こういったケースは、男性側が責められることが多いのではないだろうか。「次の選挙では石川知裕氏がカムバックか」のあたりが気になっている。
ここまでに報じられている、中川郁子議員の仰天行動
・門議員との不倫路チュー
・机の上に土足で足をかけてふんぞり返る
・大物ぶる
・病室での喫煙(禁止行為)
今までのイメージを大きく覆す数々のエピソードが次々と登場している。
http://dmm-news.com/article/927115/
不倫路チュー 中川郁子の後援会幹部が激怒「次はもう応援しない」
DMMニュース 2015.03.16 06:50週刊新潮で報じられた六本木の「不倫路チュー」で一躍、別の意味での時の人となった故・中川昭一元財務相夫人の中川郁子農水政務官。その中川政務官の選挙区、北海道11区では、今回の不倫騒動に端を発し早くも次の総選挙の候補をめぐり、水面下で激しい攻防戦が勃発しつつある。
「今回の嫁の騒動では昭一さんも、昭一さんのお父さん元農水相、一郎さんも、お墓の下で泣いている。郁子は所詮よそ者だからね。中川家に泥を塗った。だからあいつが最初、選挙に立つと言った時は、我々の間でも意見が真二つに分かれた。俺は反対した。しかし、俺は息子が出るならいざ知らず、次の選挙はもう応援しない。だが次の選挙も中川郁子は出馬すると思うよ。以前から息子が被選挙権を得るまではと言っていたから」
と激昂するのは中川郁子衆院議員の地元、帯広市での中川後援会幹部のA氏だ。
次の選挙では石川知裕氏がカムバックか
中川家の歴史はまさに激動の歴史だ。
中川昭一氏の父親、中川一郎元農水相の自殺から後を継いだ昭一氏。要職を次々とこなし総理の芽も出ていた。だが09年、麻生内閣で氏が財務大臣当時、G7の中央銀行総裁会議がイタリアで開かれる。
が、この会議後、酩酊しているかのような記者会見。それが各メディアで猛バッシング。中川氏は「睡眠薬の服用」などと釈明を行う。「ワインの中に薬を盛られた」陰謀説まで出回った。結局、大臣職を辞職することになる。
これが契機で中川氏は、その年の選挙で民主の石川知裕氏に敗れる。そして、その年さらに、急性心筋梗塞で56歳の若さで急逝。その時、中川家は崩壊したかと言われる。
しかし郁子夫人は次の選挙に弔い合戦と称して出馬、「非業代議士妻」を粛々と演じ、選挙民のハートを鷲掴み。夫を1万8000票差で破った石川氏に逆に1万6000票差をつけ選挙区で勝ち、昨年の総選挙でも当選。
それが一転、門博文代議士との不倫で「悪女」「悪妻」論が沸騰、窮地に立たされた。そして地元では、早くも次の選挙での候補者のさや当てが始まったのだ。先のAさんは言う。
「石川は陸山会事件で公民権が停止されている。だが、公民権停止があければ次は必ず出馬すると言っている。公民権停止があけるのは2年後の9月。その頃、次の選挙が行われる可能性が高い。その時、郁子と石川だったら次は石川が勝つ可能性が大きくなった」
別の有権者Bさんは、こう言う。
「昭一さんの息子は今年慶応を卒業して商社に入るというから22歳。次の選挙に被選挙権があるかどうかギリギリ。だから次の選挙は郁子vs石川になり、その次の選挙で中川の息子が出馬すれば、また弔い合戦になる。だが、そこまで中川家の威光が続くかだ。自民が新候補を擁立する可能性もある」
中川郁子自身がやっと一個一個積み上げてきた中川家の石。それを、今度は自分で崩してしまった。まるで賽の河原の石積みのようだ。中川家の春はまた冬に逆戻りか。石川家は再び春の兆しが見えてきたのか。
中川家の後援者の声が悲痛だ。
「もっと大物議員との恋愛ならまだしも、関西の陣笠議員、それも比例の議員だよ。情けない」