井山裕太(囲碁界の七冠)氏の元嫁は美人棋士の室田伊緒氏!経歴、なれそめ、離婚理由など
政府は、将棋界初の「永世7冠」を達成した羽生善治氏と、囲碁で2度の7冠独占を果たした井山裕太氏への国民栄誉賞授与の正式決定を年明けとする方向で再調整に入っているという。
囲碁で初の2度にわたる7冠独占を果たした井山裕太氏が再制覇祝賀会に出席。政府は現在、井山氏と将棋で初めて永世7冠を達成した羽生善治氏に国民栄誉賞授与を検討しています。#国民栄誉賞 #井山裕太 #羽生善治
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昨今の将棋ブームの影響もあり、羽生善治氏は知っていても、井山祐太氏のことは初めて知ったという声も少なくない。そこで井山氏の経歴や家族などについて調べてみた。離婚歴があり、元嫁は美人将棋士の室田伊緒氏だという。
井山裕太のプロフィールや経歴
・名前:井山裕太
・生年月日:1989年5月24日
・出身:大阪府東大阪市
・棋士段位:九段
・囲碁歴:5歳~
【囲碁歴】
・5歳の時にたまたま父親が囲碁を買ってくる
・祖父から手ほどきを受け、半年後には5級
・さらに半年後に3段
・6歳で石井邦夫氏のもとに弟子入り
・小学生のときに全国大会で優勝、その後も数々の大会で優勝を重ねる
・中学1年生でプロ
・2016年4月に7冠達成
・2017年10月17日に2度目の7冠達成
【7大タイトル】
棋聖、名人、本因坊、王座、天元、碁聖、十段
ホームページ:http://www.nihonkiin.or.jp/player/htm/ki000385.htm
(日本棋院内のプロフィールページ)
井山祐太氏の元嫁・室田伊緒氏はどんな人?
・名前:室田伊緒
・生年月日:1989年5月24日
・出身地:愛知県春日井市
・出身校:愛知淑徳大学
・段位:女流二段
【将棋歴】
・11歳から、弟の影響を受けて
・2004年に第36回女流アマ名人戦で優勝
・2004年後期、女流育成会に入会。
・2005年10月、女流2級としてプロ入り
・2006年4月、女流1級に昇級
・2008年4月、女流初段に昇段
・2014年9月、女流初段昇段後60勝となり、女流二段に昇段
Twitter:https://twitter.com/iomuu
[室田伊緒女流二段②]#青空将棋道場 pic.twitter.com/x2adBRW7hk
— 勿忘草 (@wsrngs1204) 2017年10月15日
井山裕太氏と室田伊緒氏のなれそめや結婚生活、そして離婚理由
2009年に知人の紹介を通して、二人は出会う。生年月日が一緒ということもあり、すぐに意気投合。交際して約2年半がたった2012年、2人の誕生日に結婚。挙式は、2012年12月23日にとりおこなう。
当時は、囲碁と将棋のカップルということで話題にもなった。
囲碁棋士の井山裕太天元(22)と将棋の女流棋士、室田伊緒初段(22)が18日に婚約し、5月末に結婚することが明らかになった。日本将棋連盟が20日に発表した。
井山天元は20歳で史上最年少名人となった逸材で、現在は十段と合わせ2冠を保持している。大阪府東大阪市出身。室田初段は愛知県春日井市出身。
2人は同じ1989年5月24日生まれで、仲良く「まだまだ未熟な私たちですが、これからは2人で力を合わせて頑張っていきたいと思います」とコメントした。
西日本新聞より(2012年2月20日 ※Web魚拓)
http://megalodon.jp/2012-0223-1609-33/www.nishinippon.co.jp/nlp/item/288084
順風満帆かと思われたが、二人は3年後の2015年末に離婚。2016年はじめには「お互い多忙で生活がすれ違いになっていた」と離婚を公表。
井山裕太氏としては、妻には仕事より家庭を優先して欲しかったという思いがあり、子どもも早く欲しいと願っていた。一方、妻の室田伊緒氏は女流棋士として多忙な日々を送っていたし、家庭よりもまずは棋士として向上していくことに邁進していたと言う。
仕事での宴会や会合も多く、飲んで帰宅することもしばしば。家庭にやすらぎを求める井山氏からすると、すれ違いの生活が続くことはストレスだったのかも知れない。
双方、まだ若く前途もあるので、これからも互いの活躍に期待したい。