矢野康治財務省事務次官代理の経歴、年齢、出身校やプロフィール

セクハラ騒動を受けて、財務次官を辞任した福田淳一氏に代わり矢野康治氏が財務次官代行となった。財務省一筋だという矢野康治氏はどんな人物なのか?年齢や出身校、プロフィールなどを調べてみた。

矢野康治氏の経歴、プロフィール

名前:矢野康治(やのこうじ)
出身:山口県下関市
生年月日:1962年生まれ
出身校:山口県下関西高校、一橋大学経済学部

【経歴】
1985年、一橋大学経済学部を卒業後、旧大蔵省(現財務省)に入省、大臣官房文書課配属される。小樽税務署長を経て、国税庁長官官房課長補佐に就任。その後、ハーバード大学客員研究員や証券局課長補佐を務める。

主税局課長補佐、官房企画官(人事担当)、主計局主計企画官、主計局厚生労働係、主税企画官、主計局調査課長、町村信孝・河村建夫・菅義偉各内閣官房長官秘書官を歴任するなど、財務省畑の超エリートだ。

証券局課長補佐時代には、毎日午前4時まで持ち帰り残業をするような生活を送り、金融ビッグバン証券版のほとんどを一人で策定したという。

内閣官房長官秘書官時代の矢野氏

菅官房長官の秘書官を務めた経験のある矢野氏は、菅官房長官に近い人物と見られている。省内人事の責任者でもあり、官邸とのパイプ役や他の省庁との連携を担当していることを考えると、各所とスムーズにコミュニケーションが取れる必要があるだろう。

テレビでも登場したこのシーン。こちらが矢野氏である。

行方不明説が出たことも

森友問題のときには一時行方不明になったという噂もあったが、実際にはただの体調不良だったようだ。

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