恐喝容疑でつくば市職員、野口和博容疑者が逮捕

暴力団関係者と面識があることをほのめかし、柏市に住む知人の母親から現金を脅し取ったとして、茨城県つくば市の職員・野口和博容疑者が逮捕されるという事件が発生。本人は容疑を否定しているという。

野口容疑者は知人に現金200万円を貸していたというが、ただ返済を催促しただけであれば恐喝にはならないだろうが、果たして真実は…。

恐喝容疑でつくば市職員逮捕

http://www.chiba-tv.com/sp/info/detail/10012
チバテレビより(2016.10.14)

 暴力団関係者と面識があることをほのめかして柏市に住む知人の母親から現金を脅し取ったとして、茨城県つくば市の職員が逮捕されました。

恐喝の疑いで逮捕されたのは茨城県つくば市の職員、野口和博容疑者(55)です。警察によりますと、野口容疑者はことし7月、柏市に住む知人の母親に、「今月分を払ってもらえないか」、「自分には知り合いがたくさんいる」などと暴力団関係者と面識があることをほのめかし、現金2万円を脅しとった疑いが持たれています。ことし8月に、知人が市川警察署に相談したことで事件が発覚しました。野口容疑者は、この知人に現金200万円を貸していましたが、知人は、「返済は終えた」と話しているということです。野口容疑者は、「脅し取ってはいない。暴力団に知り合いはいない」などと容疑を否認していて、警察は裏付け捜査を進めています。

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