「女性は二人以上子供を産んで」の真意/大阪市立茨田北中・寺井寿男校長の言葉より

大阪市立茨田(まった)北中(鶴見区)の寺井寿男(ひさお)校長が、以下の発言をして話題になっている。

「女性にとって最も大切なことは子どもを二人以上産むことだ」

このニュースを初めて見た際、何が問題なのか全くわからなかった。その後、SNSではフェミ系、メディアでは朝日新聞が取り上げていることで、理解。男女平等、女性の社会進出、ジェンダーフリーを謳う方々から見ると、都合が悪い意見なのだ。

特に朝日新聞の記事は、悪意を感じさせる書き方であり、同様に感じる人もネットでは多数いたようだ。前後の文脈を考えれば、特段おかしな発言でもないし、女性蔑視でもない。

むしろ、多様な生き方の許容を叫ばれる昨今において、このような生き方も一つの選択肢であるという示唆はあっても良いだろう。

身近にも、子どもが大きくなるまで仕事をするのは待って、その後働き始めたという人もいる。子育て中に資格を取ったり何かしらの勉強はしていたようだが、そのような生き方を選択して、幸せな人間もいるということを、心に留めておきたい。

全文のスクリーンショットがTwitterに流れいたので、詳細は以下にてご確認して欲しい。

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