3年前のあいちトリエンナーレに愛鳥家が激怒する展示があった

反日展示で大炎上したあいちトリエンナーレだが、3年前の前回開催時にも問題になっていたことがわかった。

以下のページに詳しい顛末が掲載されているので、参照していただきたい。

http://animals-peace.net/law/aichitriennale-bird.html

昨年、愛知県で開催された国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2016」(2016年8月11日~10月23日の74日間)の豊橋地区・水上ビル会場で行われたラウラ・リマ氏の展示「《フーガ(Flight)》」で生きた小鳥が数多く使われ、屋上の金網から鳥が逃げている、衰弱・死亡した鳥がいる、餌が不適切、人間のトイレの便器で餌を与えていた等がインターネット上で広く知られることとなり、大きな批判が巻き起こりました。

もう一つ、同サイト内に

当初数        94羽
雛数         10羽
死亡及び所在不明数  15羽
譲渡し数       89羽

このような結果が掲載されており、物議になっている。

あいちトリエンナーレとは何なのか?

「トリエンナーレ」とは、イタリア語で「3年に1度」を意味する言葉である。(2年1度は「ビエンナーレ」)。

2010年に始まった「あいちトリエンナーレ」は今年で4回目を数える。2007年に愛知県知事選挙で再選を果たした神田真秋氏が鳴り物入りで始めた芸術祭だ。税金が投入されていることも話題になっているが、2009年3月6日、愛知県議会は総事業費を従来から3割削減した13億8000万円とし、愛知県が8億5000万円、名古屋市が2億8000万円、残りを事業収入で賄うとする議案を可決している。

入場者数は、第1回2010年に57万人、第2回2013年には62万人と大変規模の大きなイベントだ。

そんな中、動物愛護の精神に反するできごとがあったり、「表現の自由」を笠に着たヘイトが行われたりと、騒ぎになっているのも事実である。公的な資金を投入しているのだから、これ以上芸術を隠れ蓑にしたプロパガンダ勢力の食い物にされないことを祈るばかりだ。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
今日のおすすめ情報