ベッキーのCM、ほとんどが打ち切りか?

「ゲスの極み乙女」ボーカル・川谷 絵音との不倫騒動の渦中にいるベッキーだが、スズキ以外のCMすべてが打ち切りになる可能性があるそうだ。

現時点でのまとめは次の通り。

ベッキーの出演CM(商品名)

※全10社中、スズキ1社だけがベッキーのスポンサーとして契約を継続する模様

(1)太田胃散(A錠剤)
→緊急役員会議でCM打ち切りを決定。契約は3月まで残っているが「ベッキーの再起用は厳しい」

(2)スズキ(アルト エコ)
→CM放送を継続

(3)花王(「バブ」シリーズ)
→今月末でCM契約終了。更新は行わない方針。

(4)ローソン
→「記者会見の内容などを判断して、きのう8日付でCM放送を取りやめ」

(5)ケイ・オプティコム(mineo)
→「対応を検討中」

(6)損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険
→「イメージキャラクターの変更を検討中」

(7)ナガセ(全国統一高校生テストなど)
→昨年11月で契約終了

(8)NTT都市開発(ミソノミラクルワールド)
→今月末でCM契約終了。更新は行わない方針。

(9)スタジオアリス
→「店頭のベッキー関連の広告物の撤去を決定」

(10)ソースネクスト
→「今回の不倫報道を受け対応を検討中」契約解除も示唆

この他に、東進ハイスクールで使用していたベッキーのポスターがはがされ、ホームページからもベッキーの写真が消えているとのこと。

CMの仕事は、拘束時間が短いわりにギャラがよく、タレントや事務所にとっては非常いありがたい仕事であるが、その分きっちり「イメージ」を守らないと、とんでもないことになってしまう。その最たる例が、今回の事件だろう。

一番迷惑なのはキャラクターに使用した企業側である。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
今日のおすすめ情報