船橋の産廃業者が火災で大きな煙とともにPM2.5が発生、都内にも影響が及ぶ

全国ニュースにもなっていたが、「ふなっしー」でお馴染みの千葉県船橋市内にある産廃業者で火災があり、30時間経てようやく鎮火したとのこと。ネットには、さまざまな場所からの目撃談がアップされ、「噴火のようだった」「飛行機からも見えた」「付近の臭いがすごい」「喉が痛い」などの状況が伝えられた他、都内の東側だけでなく中目黒あたりまで匂いがしていたという。

火災の発生場所は、船橋市の産廃業者「アラエ商会」

火災が発生した現場は、下記の会社と思われる。
http://www.mapion.co.jp/phonebook/M02031/12204/0474955581-001/

株式会社アラエ商会 第一船橋営業所
〒273-0016 千葉県船橋市潮見町20−4

arae02

場所は、潮干狩りで有名な「三番瀬」の近くだ。近隣の自然に大きな影響がなければ良いが・・・。

千葉のスクラップ火災 鎮火のめど立たず

こちらは12月18日時点のNHKニュースより。

千葉のスクラップ火災 鎮火のめど立たず
12月18日 17時54分

18日朝、千葉県船橋市のスクラップ業者の敷地に積まれていた鉄くずから出火した火災は、12時間以上たっても大量の煙を上げながら燃え続けています。山積みになった廃棄物の内部が高温になっているため消火作業は難航していて、鎮火のめどは立っていないということです。

船橋市潮見町にあるスクラップ業者の敷地では、18日午前5時前に野積みされていた高さ4メートルほどの鉄くずやアルミなどの廃棄物の山から火が出ました。

廃棄物には油なども付着しており、消防では昼前に態勢を強化して消防車19台で消火に当たっていますが、その後も大量の煙を上げながら燃え続けています。消防によりますと、けが人などはいないということです。

警察などによりますと、敷地には合わせて2万5000トンの廃棄物があり、いくつかの山に分けて野積みされていますが、炎上しているのは3500トンの廃棄物が積み上げられている場所だということです。消防によりますと、廃棄物の内部は熱がこもって高温になっていて、重機を使って山を崩しながら放水を続けていますが、作業は難航していて、鎮火のめどは立っていないということです。

現場は東京湾沿岸部の工場や倉庫などが建ち並ぶ地域の一角で、消防は引き続き消火作業に当たることにしています。

引用元:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151218/k10010345641000.html

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