山梨大学大学院の女性教授がパワハラ、マタハラで懲戒処分

山梨大学大学院の50代女性教授が、部下の助教にパワーハラスメント(マタニティハラスメント)を行ったとして、懲戒処分にされた。
しかし、処分内容の詳細が「減給半日」ということで、ネットでは「処分が甘過ぎ」「酷い」という声が相次いでいる。

お腹の中で、人が一人なくなっていることを考えると、この処分は到底納得ができるものではないだろう。「女性の敵は女性」を感じずにはいられない事件である。

名前は出ていないが、山梨大学での公式発表もあるので、ご参照いただきたい。
https://www.yamanashi.ac.jp/wp-content/uploads/pressrelease/2015/20151006.pdf

山梨大大学院教授を懲戒処分(ニュースより)

山梨大大学院教授を懲戒処分

山梨大学大学院の女性教授が、部下の助教に対し、感情的な叱責を繰り返したり、流産したあと退職を促す発言をしたりするなど、いわゆる「パワーハラスメント」を行ったとして、大学はこの教授を減給の懲戒処分としました。

懲戒処分を受けたのは、山梨大学大学院の総合研究部医学域の50代の女性教授です。
大学によりますと、この教授は、部下の助教が妊娠中に出血しても学生の指導に当たらせたほか、助教が流産したと報告すると退職を促す内容の発言をしたということです。
さらに、感情的な叱責を繰り返し行い、学生の指導を助教に任せ、指導教員としての責任も果たさなかったということです。
助教は、ことし3月から休んでいるということです。
大学では、助教からの相談を受け調査した結果、地位を利用した嫌がらせ、「パワーハラスメント」にあたるとして、「減給半日」の懲戒処分としました。
山梨大学は「誠に遺憾で、教職員に規範意識の自覚と、人権を守る意識の徹底を図ります」とコメントしています。
12月21日 18時23分

引用元:NHKニュース http://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/1044498941.html

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