水戸市議会の議員控え室で盗聴器が見つかる
水戸市議会の議員控え室でコンセントの形をした盗聴器が見つかるという事件があった。水戸市からの情報によれば、庁舎内に盗聴器を仕掛けられているようだという外部からのタレ込みで発覚したという。業者に調査してもらったら、本当にあったというから驚きだ。
逆に言えば、タレこみがなかったら、ずっと盗聴器は仕掛けられたままだったのかと思うと、恐ろしい。他人事として済ませられない一件である。他の都市でも同様のことがあるかも知れない。今すぐ調査を!
【議会内に盗聴器「前代未聞」】水戸市議会の議員控室に盗聴器1個が仕掛けられているのが見つかった。議会内で盗聴器が発見されたのは「前代未聞」。 https://t.co/V9fbYd7cvU
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2016年12月9日
《水戸市議会で盗聴器》テレ朝newshttps://t.co/RExfyxJC6N
〈情報提供を受けて調べたところ、議会臨時庁舎から盗聴器が1個、見つかったという。通報を受けた警察が実況見分し、盗聴器を押収した。警察は、建造物侵入や電波法違反の可能性もあるとみている〉— 赤旗政治記者 (@akahataseiji) 2016年12月7日
盗聴器見つかる 水戸市議会の議員控え室で
12月8日 16時36分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161208/k10010799661000.html
水戸市議会の議員控え室で、コンセントの形をした盗聴器が見つかり、警察は何者かが侵入して仕掛けた可能性もあると見て調べています。
水戸市によりますと、「庁舎に盗聴器が仕掛けられているようだ」と、外部から情報提供があり、7日夜に市が業者に依頼して調べたところ、市議会の議員控え室で、コンセントの形をした盗聴器が見つかったということです。盗聴器があったのは、市議会の臨時庁舎の1階にある保守系会派「水政会」の議員控え室です。水戸市議会は、東日本大震災で庁舎が被害を受けたことから、プレハブの臨時庁舎を使っていて、防犯カメラはなく、庁舎内の議員控え室はふだん鍵をかけていないということです。警察は、何者かが控え室に侵入して仕掛けた可能性もあると見て、建造物侵入などの疑いで調べています。
水戸市議会の村田進洋議長は「市民の代表として議会活動を行う場所で、このようなことが起き、大変残念だ。警察には適切な捜査をお願いしたい」と話しています。