講談社の編集次長、朴鐘顕(ぱくちょんひょん)容疑者が妻を殺害した容疑で逮捕
東京都文京区の住宅で、住人の女性が死亡する事件があり、女性の夫で講談社の編集次長、朴鐘顕(パクチョンヒョン)容疑者(41歳)が殺人容疑で逮捕されたという。
朴容疑者は、「週刊少年マガジン」の副編集長などを担当し、人気漫画「進撃の巨人」にも関わってきた人物だ。
夫婦間のトラブルというのは時折事件として伝えられるが、今回は傷害事件ではなく殺人事件というショッキングな内容だ。当初は自殺として通報されたそうだが、妻に自殺の動機はなく、司法解剖の結果から容疑者の関与が疑われ、強制捜査に踏み切ったそうだ。本人は、事実無根を主張している。
警視庁、講談社編集次長 韓国籍 朴鐘顕容疑者(41)を逮捕へ 「進撃の巨人」立ち上げた人物=自宅で妻を殺害容疑 https://t.co/Sf0Y2sudcR pic.twitter.com/kKV9xO1EXI
— ツイッター速報 (@tsuisoku) 2017年1月10日
少年マガジン元副編集長で「進撃の巨人」手がけた朴鐘顕容疑者、妻を殺害した容疑で逮捕 https://t.co/AscQEYot0k
— 芸能あれこれ (@tomaymii) 2017年1月10日
【文春砲前日に逮捕】講談社社員で、韓国籍の朴鐘顕容疑者が妻殺人容疑で逮捕された事件で、明日発売の週刊文春で疑惑を追及する記事が掲載される前日の逮捕。週刊文春によると、京都大学法学部を卒業後、講談社に入社し、『進撃の巨人』を立ち上げ。『モーニング』の編集次長を勤め4人の子供がいる。 pic.twitter.com/DMYfPn1Bbh
— Mi2 (@YES777777777) 2017年1月10日
講談社編集次長、妻を殺害容疑 「進撃の巨人」に関わる
朝日新聞より
http://www.asahi.com/articles/ASK1B35KMK1BUTIL00D.html
東京都文京区の住宅で昨年8月、住人の女性が死亡する事件があり、警視庁は10日午後、女性の夫で講談社の編集次長、朴鐘顕(パクチョンヒョン)容疑者(41)を殺人容疑で逮捕した。捜査関係者が明らかにした。朴容疑者は「週刊少年マガジン」の副編集長などを担当してきた。
死亡したのは文京区千駄木1丁目の主婦、朴佳菜子さん(当時38)。捜査関係者によると、朴容疑者の逮捕容疑は昨年8月9日未明、自宅内で、妻の佳菜子さんを殺害したというもの。朴容疑者は同庁の任意の調べに対し、「帰宅後、妻と会話をした。子どもの様子を見に行って戻ったら妻が自殺していた」などと説明していた。
事件は9日午前2時50分ごろ、朴容疑者が「妻が自殺している」と119番通報して発覚。佳菜子さんは自宅玄関近くの階段の下で、心肺停止の状態で倒れていた。死因は窒息死で、首には絞められたような痕もわずかに確認されたという。一家は夫婦と4人の子どもの6人家族で、当時は全員が自宅にいた。
警視庁は、事件か自殺の両面で捜査を開始。佳菜子さんに自殺する動機がなく、司法解剖の結果などから朴容疑者が関与した疑いが強いと判断し、強制捜査に踏み切ることにした。
朴容疑者は事件後の昨年8月、朝日新聞の取材に対して「警察の捜査に支障が出るので、一切コメント出来ない」と話していた。