朝日新聞掲載「知的障害者をいじめた過去 今も私を避ける相手に不快感」が本当にひどい

朝日新聞「悩みのるつぼ」にとんでも記事が掲載されている。「知的障害者をいじめた過去 今も私を避ける相手に不快感」と題したその記事には「自分が過去にいじめた知的障害者から、今も避けられている。大人になった今でもだ。もう30年以上も経つのに、あらかさまに避けられることが不快だ」という主旨が述べられていて、読んだ者にとって不愉快極まりない記事になっている。

知的障害者をいじめた過去 今も私を避ける相手に不快感
https://www.asahi.com/articles/ASN5Z0S4MN5LUCFI003.html

【ネットでの反応】

https://twitter.com/underdone_Skull/status/1267022969332658176

当然だが、この主に対して批判的な意見が圧倒的だ。これを読んで改めて認識したのは「いじめた相手は、いじめたことを軽く考えている」ということ。いじめられた方は死にたくなるような苦しさの中で、どうにか射抜いてきているというのに。いじめた過去は消えないし、心の傷だって一生消えないのだ。

政治学者・姜尚中氏がどう回答したのかは知る由もないが、こういう甘い考えを持っている人がまだまだいるのかと考えると、暗澹たる気持ちになってしまう。

いじめた過去を持っている者どもは、どういう生き方をし、過去のできごとをどう思っているのだろう。何らかの形で天誅が下ることを願わずにはいられない。

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