北海道5区の池田まき氏(立憲民主党公認)は中卒でシングルマザー?経歴やプロフィールなど
北海道5区から衆議院選に立候補している池田まき氏(立憲民主党公認)は、高校を中退後、子どもを二人授かり、シングルマザーとして働いてきたそうだ。ホームヘルパーを取得し、福祉の職場を経験。2014年12月衆議院北海道第2区より無所属で立候補している。
池田まき氏プロフィール
氏名:池田真紀
生年月日:1972年5月24日
家族:息子二人(社会人として独立)
出身:東京都板橋区
趣味:温泉、山菜採り
好きな食物:魚介類、天然の山菜
座右の銘:有言実行、一期一会
尊敬する人:マザーテレサ、ガンジー
【経歴】
・1986年3月、板橋区立成増ヶ丘小学校卒業
・1989年3月、板橋区立赤塚第二中学校卒業
・高校は中退
・1997年、京都板橋福祉事務所に勤務、福祉関係の専門学校教育を受け、資格を取得。
・2011年1月、北海道へ転居
その後は、以下の役職を歴任
・北海道NPO被災者支援ネット生活相談センター長
・(財)札幌市在宅福祉サービス協会札幌市北区第二地域包括支援センター
・北海道社会福祉士会被災生活保護受給者生活再建コーディネーター
・内閣官房地域活性化伝道師
公式の経歴を見ると、高校中退とあることから「中卒」というのは間違いなさそうだ。シングルマザーとして二人のお子さんを育てたとあるので、生きていくうえでいろいろ苦労したこともあるかも知れない。
・池田まき氏、公式プロフィール
http://ikemaki.jp/profile.html
池田まき氏の壮絶な人生
池田まき氏について調べてみると、壮絶な人生を送っていることがわかってきた。特に、家庭環境には恵まれず、幼いころから父親によるDVは日常茶飯事で、母親・妹とともに暴力を受け続ける。中学時代は、父親から非難するために、家族4人がバラバラに。
その後18歳で結婚し2人の息子にも恵まれたが、結婚わずか2年で夫が蒸発。原因は借金だった。
そこから這い上がるために、シングルマザーとして生活保護を受けつつ、福祉の仕事と子育てをしながら、独学と通信教育で「大検」、「ヘルパー1級」、「社会福祉主事」、「介護支援専門員」、「介護福祉士」、「社会福祉士」「精神保健福祉士」、「防災士」の資格を取得。東京都板橋区職員に採用される。
札幌に移住後は、社会人学生として北海道大学公共政策大学院に入学、修了。現場と政策を繋げるために、公共政策大学院での学びを選んだ。北海道大学を選んだのは、市町村が179もある北海道には「壮大な地方自治」を問う素材が多いのではと思ったからだそう。
北海道5区で衆院議長を務めた町村信孝氏(自民党)の逝去に伴い、2016年4月に補欠選挙。池田まき氏が無所属で立候補した。
先日記事で取り上げた難波美智代氏の人生もなかなか大変だと思ったが、池田まき氏の人生もドラマのような凄みを感じる。
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— 池田まき(立憲民主党北海道第5区) (@ikemakihonki) 2017年10月8日