全裸ポスターの後藤輝樹氏、衆院選2017の出馬は断念

全裸をはじめ数々のインパクトあるポスターで話題をさらってきた後藤輝樹氏だが、2017年の衆院選立候補を断念していた。選挙ウォッチャーにとっての楽しみの一つであったので残念だ。次の機会に期待したい。

後藤氏が「国民ファーストの会」を名乗っているため、小池百合子氏率いる政党が、その名称を使えず「希望の党」になったのではないかという話もある。

衆議院選ともなると供託金の金額も大きくなるので、資金面でも厳しかったかも知れない。供託金は、都道府県議会議員選挙で60万円、政令指定都市の市議会議員選挙で50万円、通常の地区議会議員選挙で30万円、一方衆院選では300万円と桁が違ってくる。候補者の負担が大きいのは間違いない。

2016年に後藤氏は都知事選には立候補しており、そのときの供託金が300万円であることを考えると、立て続けの出馬は難しいのかも知れない。マック赤坂氏ぐらいの財力があれば別だが。(マック赤坂氏は、立候補活動を引退している)

後藤輝樹氏プロフィール

http://gototeruki.web.fc2.com/etc/profile.html
後藤輝樹氏・公式サイトより

名前:後藤輝樹(ごとうてるき)
生年月日:昭和57年12月8日

平成7年   横浜市立石川小学校 卒業
平成10年  横浜市立平楽中学校 卒業
平成13年  神奈川県立清水ヶ丘高校 卒業

【略歴】
※間違ってたらごめんよ。という但し書きあり

・東京都国立市生まれ
・3歳頃、横浜へ引っ越し
・小学生の時は芸人かサッカー選手になりたかった。
・中学生の頃からLUNA SEAなどにハマる。在日米軍の必要性に疑問
・高校生の時は、芸人になるための修業期間として遊びまくる。
・18歳~ 芸人には挫折、東大芸人から政治家へ進むため、東大受験を目指す
・19歳 二重にする整形手術(切開)
・21歳 東大受験勉強は継続しながら陸上自衛隊へ入隊
・年齢不明 東大受験はやめ、政治を志す
・24歳 便利屋を始める
・28歳 神奈川県議会議員選挙(統一地方選挙)、落選。
・29歳 目黒区長選挙、落選。港区長選挙、落選。千代田区へ引っ越し
・30歳 千代田区長選挙、落選。東京都議会議員選挙、落選。
・32歳 千代田区議会議員選挙。

千代田区議会議員選挙に落選したら死のうと思っていたそうだが、思いつくことがあって準備をすることにしたとのこと。ただし千代田区は家賃が高いので、次回は別の場所からの出馬になることをにおわせている。

公式サイトのプロフィールでは、32歳千代田区会議員選挙で終わっているが、その後2016年に都知事選に立候補している。

詳細はこちらから:http://gototeruki.web.fc2.com/etc/profile.html

後藤輝樹氏の選挙公約は、ネット投票。投票率90%以上を目指す、その他

Twitterでは、なかなか興味深い持論を展開しており、政治に対する意見もしっかりしたことを述べているので、チェックしておいて損はないだろう。

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