LINEの見出しで人違い!飯塚市長と間違われた福岡市長が大人の対応で好感度上昇

先日より報道されていた福岡県飯塚市長と副市長が賭けマージャンで辞任を表明したニュースだが、LINE NEWSで見出しを誤って報道したという。

福岡県飯塚市長と書かなければならないところを、福岡市長が関わったように受け取れる見出しで配信してしまったのだ。もちろんお詫び文は出たのだが、当事者となった福岡市の高島宗一郎市長がFacebookで「ドンマイっ!」と投稿。

「わ、わたし( ゚д゚)?笑っちゃいました(笑)」「#これからもいいニュース配信頑張って下さい」「#ちなみに麻雀自体したことがないです」などとハッシュタグを使いユーモアを交えながら、気遣いのある内容を投稿。大人の対応を見せた。

福岡市 高島宗一郎市長プロフィール

名前:高島宗一郎
生年月日:1974年11月1日(42歳)
出生地:大分県大分市
出身校:獨協大学法学部
前職:九州朝日放送アナウンサー
所属政党 無所属
オフィシャルブログ:http://ameblo.jp/so-takashima/
Twitter:https://twitter.com/so_takashima

現在42歳と若い市長である。前職は九州朝日放送アナウンサーであったということから、このユーモアのある余裕の返しも納得できるものがある。父親は元大分放送アナウンサー(元社長室長)の高島晋一郎、母方の祖父は元豊後高田市長の倉田安雄、親戚に元日本テレビアナウンサーの小林完吾がいるという華麗な出自だ。 大分県立大分舞鶴高等学校、獨協大学法学部卒業。大学卒業後、福岡のKBC九州朝日放送に入社。同期には田崎日加理(退社)、宮本啓丞らがいる。

プロレスが大好きで実況アナウンサーを目指したそうだ。2010年の11月に福岡市長に当選し現在に至る。なお、数年前に離婚しており娘は2人。再婚したという噂もあるようだが、定かではない。

LINEが見出しで謝罪、2300万人に送信 福岡市長「大人対応」の理由

http://withnews.jp/article/f0170112002qq000000000000000W02h10701qq000014559A

1月11日夜、LINE NEWS編集部から発信された1本の記事が注目を集めました。福岡県飯塚市の賭けマージャン問題。見出しで飯塚市長とすべきところを、福岡市長が関わったように読める見出しで配信し、お詫びをする一幕がありました。登録アカウント数は2300万。ところが「当事者」となった福岡市の高島宗一郎市長はFBで、「ドンマイっ!」と投稿。LINEにエールを送る心遣いも見せました。「一つのミスが許されないギスギスした社会の雰囲気をほぐしたかった」と語る高島市長。投稿に込めた思いを聞きました。

(中略)

LINE記事に福岡市長「わ、わたし( ゚д゚)?」

高島市長は、FBにこのお詫び文の画像を投稿。そこに顔文字入りで、「わ、わたし( ゚д゚)?笑っちゃいました(笑)」と付け加えました。ハッシュタグでは、「#これからもいいニュース配信頑張って下さい」とLINEにエールを送ったり、「#ちなみに麻雀自体したことがないです」というユーモアも見せたり。

投稿後、ユーザーからは「笑いで返すなんてさすが」などといったコメントがついています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
今日のおすすめ情報